16日は九州各県の公明党議員、党員の皆さまと、福岡市内で決起大会を開催。私は、この5年間の取り組みを中心にお話させていただきました。
日本では現在、食べられるにもかかわらず捨てられてしまう食品が年間646万トンに上ります。これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に対して届けられる食料援助量の約2倍に相当する膨大な量です。この「食品ロス」の問題を解決するため、私は党の食品ロス削減推進プロジェクトチームの事務局長として、対策を進めるための法案作成に取り組んできました。今秋の国会での成立をめざしています。
また、自然の力を使った「再生可能エネルギー」の活用にも力を入れています。初当選以来、九州・沖縄各県の地方議員の皆さんと共に「再生可能エネルギー研究会」を立ち上げ、視察や研究、国への提言を行ってきました。今後は、より安定的に、安く、再生可能エネルギーを活用していけるように取り組んでいきます。

終了後、博多駅前での街頭演説会に参加し、ご挨拶しました。猛暑の中にもかかわらず、多くの皆さんにお集まり頂きました。本当にありがとうございました!
演説を終えた後は、このたびの「平成30年7月豪雨」に対する募金活動に参加しました。豪雨で被災し亡くなられた方々に、心からご冥福をお祈りいたします。また、今なお避難生活を余儀なくされている皆さん、また懸命に復旧に取り組む全ての皆さんが、1日も早く元の生活を取り戻せるよう、公明党が先頭に立って支援を進めてまいります。

街頭演説会

豪雨災害街頭募金