大型台風の被害にあった沖縄県の与那国島を訪問しました。平良秀行/石垣市議、仲田政美/豊見城市議、そして三盛克美/竹富町議と共に被害の現地調査を行い、被災された住民の方々にお見舞いを申し上げました。台風21号は国内観測史上4番目となる風速80.1メートルの暴風で与那国島を直撃。時速に換算すれば約300キロと、新幹線並みの猛烈な暴風により、全・半壊を含む300戸超の住宅が損壊し、電柱も40本なぎ倒され、各地で長時間の停電や、携帯電話を含むすべての通信手段が途絶えました。町役場職員の皆様の不眠不休の取組みのおかげで、島は平常を取り戻しつつありましたが、国や沖縄県としっかり連携し早期復旧に努めてまいります。
続けて、沖縄県の西表島、由布島そして石垣島を訪問。島民の皆様からいろいろなご要望を承ると共に、国政報告をさせていただきました。
九州に戻っては、佐賀県伊万里市の名村造船所を訪問。最先端の造船技術を持つ同社は、世界最大級の30万トン級タンカーの建造実績を持ち、世界の海事産業の中枢を担っています。また、約2,000人の従業員の方々が勤務して、地域経済の重要な担い手としても多方面でご活躍をいただいています。私自身、これからも海事産業の発展に貢献してまいります。
与那国島の被害状況視察
与那国島の党員の皆様
由布島の皆様
白保元市議と平良市議
「伊万里きくなみ」にて
西表島にて党員の皆様と
名村造船所を訪問
