平和安全法制特別委員会で、国連平和維持活動(PKO)協力法の改正案の内容を確認しました。今般の改正により、国際平和協力を行う自衛隊員が、あたかも戦場に駆り出されたり、銃剣を振りかざして治安維持活動を行うかのような、全く誤った情報が散見されます。今回の改正により、追加される業務はあくまで、国際法上の「合法性と正当性」を兼ね備えた国際平和貢献業務であり、保護を必要とする住民らを護るための安全確保業務などが追加されるものです。したがって、犯罪捜査や被疑者逮捕など、現地の警察が行うような治安維持活動は行いません。また、万が一やむを得ない場合に認められる武器使用も、危害許容要件として正当防衛と緊急避難に限定された極めて抑制的な制度となっています。
国会では、九州・沖縄県本部の代表が集い、再生可能エネルギー研究会を開催。下水処理場から発生する熱エネルギーを利用した省エネ地域空調システムを視察しました。
週末は戦後70回目の終戦記念日を迎えるにあたって、各地で街頭演説会を開催。皆様と共に不戦の誓いを新たにし、核廃絶と共に、国際社会の平和と安定に全力を尽くすこと、お約束申し上げました。
<平和安全法制特別委員会にて質疑>
<再生可能エネルギー研究会にて>
<再生可能エネルギー研究会の視察>
<終戦記念街頭演説会>