視察等で九州・沖縄の各地をまわる傍らで、お会いした地域住民の方々に「100万人訪問・調査」アンケート運動にご協力をいただいております。
これは、「子育て」「介護」「中小企業」「防災・減災」の4つのテーマについて、皆さまが抱えておられる悩みや現状をお伺いするものです。
今後の政策に活かしていけるよう、国民の約1%にあたる100万人を目標に、公明党の3000名の全議員が総力をあげて皆さまのもとに足を運んでおります。
ところで、現在放映中のNHK大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」をご覧になられていますか?
西郷どんは約10年にわたり郡方書役助(こおりかたかきやくたすけ)の任(税務署と農政の事務補佐官のような仕事)にあたっておりました。そして、藩内各地を回る中で見聞きした、農民たちの窮状を、藩に対して何度も何度も訴えていたようです。
西郷どんの根っこにあったのは、「国の根本をなすのは農民である」との信念だったようです。
今回の公明党の訪問・調査活動と二重写しになりました。
私も「国民の皆さまこそが、国の根本である!」との思いで、皆さまの声に全力で耳を傾けてまいります。
そして、頂いた声を、思いを、しっかりと国に届けてまいります。