前回の衆議院解散は2年前の2012年11月16日。私が前政権下の失政により沈みゆく日本を憂い、国政を志し、勤務先に辞表を出して英国から帰国した、まさにその日でした。
政権を取り戻して以来2年間、自公連立政権で(1) 震災復興・防災減災、(2) 景気・経済対策、そして(3)社会保障と税の一体改革を旗印に掲げ、次々と様々な政策を実現させました。
結果、前政権下と比較して(i)有効求人倍率は上昇(0.81倍→1.09倍)、(ii)失業率は減り(4.3%→3.6%)、(iii)雇用者は増え(90万人増)、 そして(iv)株価は2倍以上(8千6百円→1万7千円)になりました。
さあ、これからが正念場。東京はじめ大都会では景気回復を感じるようになった一方、地方ではまだその兆しすら見えない地域ばかりです。今、我々が全力で取り組むべきことは、景気回復を地方の隅々までお届けすることです。
おりしも先の国会の最重要課題は「地方創生」。公明党が重要性を長年うったえてきた「地方の視点」が、ようやく政策のど真ん中に据えることができました。これからも様々な改革を進め、地方の中小企業、女性、若者が十分に力を発揮できる社会を作ってまいります。
どうぞこれからも公明党にお力をお与えください。前職衆議院31名の完全勝利、そして九州・沖縄悲願の比例4議席獲得に向け、全身全霊を傾けて戦います!