公明党はきょう11月17日、結党50年を迎えました。50年間で60以上の政党が結成されては、淘汰され消えていく中、50年の長きにわたり力強く歩んで来ることができたのは、ひとえに党員・支持者の皆様の真心からのご支援の賜物と、心より、心よりお礼申し上げます。100周年に向けた次の50年の礎(いしずえ)を築くのは我々青年議員であるとの決意で、これからも現場第一主義で「大衆とともに」の立党精神を命に刻んで努力精進してまいります。

当選同期の皆さんと

当選同期の皆さんと

さて、今週中にも衆議院の解散との見方が強まっていますが、参議院では何としても国民生活に直結する重要法案を成立させるべく努力を続けています。(1)今国会の最重要法案である「地方創生」関連法案をはじめ、(2)小笠原諸島の「珊瑚(さんご)密漁問題」に関連した違法操業への罰則を強化する関連法改正、そして(3)深刻化する「空き家」を原因とする火災や倒壊事故などを未然に防ぐための対策法案など、会期中に何としても成立させなければなりません。

週末は福岡県糸島市の「ねぎ農家」を視察させて頂きました。実はオーナーは私の高校剣道部の先輩で、昨年サラリーマンを辞め新たに農業を始めたところ、わずか一年足らずで事業を軌道に乗せることができた新規就農の好事例です。地方創生に欠かせない「稼げる農業」の実現に向けて、様々なヒントを頂戴することができました。

福岡県糸島市の農家を視察

福岡県糸島市の農家を視察