先週は、フィリピン台風被害の復興支援に向け、被災地を訪問しました。昨年11月8日に風速90メートルを超える超大型の台風がフィリピン中部を直撃し、6千人以上の命を奪いました。

被災地は、高潮と強風で沿岸部の建物や電柱は倒壊し、いまだに多くの地域で停電が続いています。また、病院も大きな被害を受けており、国連や諸外国からの支援を受け仮設の診療所で診察を行っている状態でした。

我が国も災害発生直後から、緊急援助隊を派遣し様々なサポートを行っており、この支援に対して被災者の方々はもちろん、関係大臣や地元市長等からも、日本に対する感謝の言葉が数多く寄せられると共に、継続的な支援を強く要望されました。

日本も島国であり、特に沖縄や九州の離島では、大きな被害をうける可能性があります。我が国の防災・減災への取組みをフィリピン政府とも共有し、両国の「災害に強いまちづくり」を行っていく決意をあらたにし、24日からの国会に備えて参ります!

(詳細は公明新聞に掲載して頂きましたので、こちらをご参照ください)