熊本地震より6年が経ちました。山口代表を迎え、蒲島県知事ら来賓にもご臨席頂き、党熊本県本部主催の復興会議を開催。今だ仮設住宅に住むことを余儀なくされている方々、退去後も支援を必要とする方々がおられます。皆様が安心して暮らせるまで復興は終わらない、創造的復興を成し遂げるまで一致団結して活動してまいります。
国会では経済安全保障法案の質問に立ちました。足下でのロシアによるウクライナ侵攻などを踏まえると、経済政策を安全保障の観点から捉える重要性はますます大きくなっております。サプライチェーン確保のため認定を受けた民間事業者への助成を大胆に中長期的に行います。
宮崎県生コンクリート工業組合より斉藤国土交通大臣へ、宮崎県と熊本県をつなぐ九州中央自動車道の早期整備について申し入れを行い、大臣より「全力を挙げて取り組んでいく」とお応えいただきました。防災・減災の観点からもミッシングリンクの解消を進めてまいります。
党総合エネルギー対策本部では最後の団体ヒアリングで、日本風力発電協会、日本製紙連合会、セメント協会より脱炭素社会へ向けた取り組みと要望を聴取。風力発電の主力電源化に向けた施策推進、安定・安価なエネルギー供給のためのインフラ整備、技術開発・設備投資への支援等について議論されました。これまでのヒアリングにていただいたご要望をもとに、党としての提言を早急に取りまとめます。