先週は飛び石連休を利用して熊本を訪問。地方議員の先輩方と企業訪問し、実感できる景気回復に向けた具体的な要望を承りました。
国会では衆議院で来年度予算の審議が始まり、来るべき参議院での審議に向けて、様々な部会、勉強会に参加しました。
週末はサトウキビの収穫期を迎えた南大東島(みなみだいとうじま)を訪問し、ミニ国政報告会並びに離島振興に向けた視察調査を行いました。昨年夏の参議院選挙で比例得票率が37%(公明党として全国第2位!)と絶大な支援を頂いた南大東島は、沖縄本島の約400km東方に位置する大東諸島の島で、人口約1,300人。島民の成人約8割がサトウキビ関連に従事されている島です。
村長や役場職員の皆様との政策要望懇談会ではTPPをはじめ、様々な要望がなされました。特に、高等学校がない南大東島の生徒は、中学卒業と同時に島を離れ多くは沖縄本島の高校に進学しますが、国の補助事業として家庭に支給される就学支援事業交付金の使い勝手の悪さが指摘されました。早速東京に戻り、関係省庁と運用改善に向けた取り組みを協議します!