長崎県の五島列島の小値賀(おぢか)島と宇久島を訪問しました。両島とも人口は三千人未満で高齢化が進んでいますが、地元が中心となり、どうやったら島に人が増えるか、島の収入が増えるか、住民と行政が一体となって取り組み、徐々にその成果をあげておられました。
ほんの一例ですが、小値賀島では旧邸宅を町が貸与し、古民家宿や古民家レストランを実現。情緒あふれる空間を求めて旅行者は順調に増えてるそうです。(参考URLはこちらhttp://ojika-stay.jp/)
国境離島の振興は海洋国家の要。今後も離島振興チームの一員として力を注いで参ります!