熊本県の木村敬知事等より、半導体関連産業の集積促進に関する要望をお受けしました。木村知事は、台湾積体電路製造(TSMC)の県内進出に伴う経済効果を日本全体に広げるためにサプライチェーン(供給網)の強化や国の補助制度の要件緩和などを求めました。要望の実現に向けて、全力で取り組んでまいります。
大分県「中津日田間地域高規格道路促進期成会」の皆様と共に、国交省に対して中津日田道路の事業中区間の早期完成、未着手区間の早期事業化、道路整備予算の確保などを要請。同道路は観光や産業の発展をはじめ災害時の救援物資の搬送など重要な役割を果たします。早期開通を後押ししてまいります。
私が事務局長を務める党総合エネルギー対策本部で石油やガスの業界団体をお招きし、エネルギー基本計画の見直しについてや、災害時における石油業界の重要性、燃料油価格の負担軽減策の出口戦略等について要望をお受けしました。頂戴したご意見を今後の施策に反映できるよう取り組んでまいります。
沖縄県糸満市の當銘真栄市長より、同市の指定史跡「南山城跡」に関して、文化財の保存・活用の専門家である文化財調査官の派遣要望をお受けしました。貴重な歴史資産である南山城跡の調査が加速するよう、金城泰邦政務官とともに全力で支援してまいります。
私が座長を務める党半導体基盤強化PTで、林芳正官房長官に半導体投資による「地域振興」の実現を求める提言を手交。
世界的な半導体企業が進出した九州では、設備投資の増加などで地域が活性化しており、こうした事例を踏まえ、半導体投資を通じた経済効果を全国に波及させていくことの重要性を訴えました。具体的には「継続的かつ複数年度」にわたる大規模な財政支援による国内生産拠点の整備を要請。次世代半導体の国産化へ、国も支援するラピダスプロジェクトの確実な実現に向けた取り組みを求めたほか、地域の人材育成やインフラ整備についても訴えました。
林長官より「同じ問題意識を持って取り組んでいく」と回答。半導体関連事業の振興に全力で働いてまいります。