東京都大田区にある「株式会社アルフォ城南島第2飼料化センター」を視察。こちらでは、首都圏から集められる食品廃棄物を受け入れ、高度に処理することにより、主に鶏や豚の餌の原料を製造しています。我が国へのアフリカ豚熱(ASF)の侵入リスクが高まる中、エコフィードの加熱処理基準を国際基準に整合させることを検討中ですが、この施設は、これらの基準にも適合した高度な処理により、エコフィードを製造しています。エコフィードには、飼料自給率の向上、食料資源の有効利用の推進などの意義がありますので、現場のご意見を踏まえながら、引き続き畜産振興に取り組んでまいります。
徳島県の飯泉知事、全国町村会の代表から相次ぎご要望を承りました。飯泉知事からはスマート農業機械の開発強化、町村会からは都市農村共栄社会の実現など、ご要望いただきました。来年度予算の編成に向け、検討していきます。